2万円目前での強弱感も押し目買い意欲は強い/後場の投資戦略

2017年5月11日 12:16

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19929.27;+29.18TOPIX;1584.34;-0.85

[後場の投資戦略]

 日経平均は年初来高値を更新し、その後は引き続きこう着感の強い相場展開となっている。決算の影響が大きく、日経平均はプラスだが、TOPIXはマイナスとなった。これにより後場は日銀によるETF買入れへの思惑が高まりやすく、より下値の堅さが意識されそうである。また、トヨタ自<7203>は一時6000円を下回る場面もみられたが、その後は6000円処での下げ渋りに。底堅さが意識されてくるようだと、アク抜けにもつながる可能性がありそうだ。

 もっとも、決算ピークが通過するまでは積極的な上値追いには向かいづらく、決算を手掛かりとした個別対応になりそうだ。また、好決算ながらも、これまで強い値動きが続いていた銘柄等は、利益確定のタイミングとして意識されやすい。過熱感が警戒されるなかであり、利食い局面での押し目拾いが有効だろう。(村瀬智一)《AK》

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