【株式市場】米国の大型減税が遅れる懸念などで日経平均は急落するが直近上場銘柄などは強い

2017年3月22日 12:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■上場2日目となった「一風堂」(力の源HD)は公開価格の3.7倍で初値

◆日経平均の前引けは1万9065円37銭(390円51銭安)、TOPIXは1533.90ポイント(29.52ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億677万株

 22日(水)前場の東京株式市場は、米トランプ大統領が提唱する大型減税法案などの審議遅延の懸念などによりNYダウが急落し、円相場も海外市場から1ドル111円台に入る円高進行となったため、株価指数先物主導で全体が下げる展開になった。日経平均は300円安で始まり、ファナック<6954>(東1)などが持ち直したため小戻す場面はあったが、北朝鮮が東部元山付近からミサイル数発を発射との観測報道もあり、前引けにかけては413円43銭安(1万9042円45銭)まで下落。前引けも390円51銭安(1万9065円37銭)となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も安い。

 中で、任天堂<7974>(東1)は新商品の好調観測が言われて続伸し、DNAチップ研究所<2397>(東2)は3月24日からの日本薬学会で発表とされて高い。桧家ホールディングス<1413>(東2、名2)はこれまでの名証2部に加えて東証2部にも上場し活況高。上場5日目のファイズ<9325>(東マ)は初めて反発。上場2日目となった力の源ホールディングス<3561>(東マ・売買単位100株)は11時前に公開価格600円の3.7倍の2230円で初値。

 3年ぶりに再上場となったマクロミル<3978>(東1・売買単位100株)は公開価格1950円に対し9時9分に1867円で初値がつき、その後1874円から1762円の間で売買をこなし、前引けは1774円。

 本日新規上場のフルテック<6546>(東2・売買単位100株)は買い気配のまま初値がつかず、前引けは公開価格600円の80%高の1080円で買い気配。

 東証1部の出来高概算は11億677万株、売買代金は1兆3297億円。1部上場2011銘柄のうち、値上がり銘柄数は135銘柄、値下がり銘柄数は1825銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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