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キヤノン、「ラグビーワールドカップ2019」オフィシャルスポンサー第1号に
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のロゴ[写真拡大]
キヤノンが、2019年9月20日~11月2日に日本の12都市で開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」への協賛し、「オフィシャルスポンサー」の契約を締結して、オフィシャルスポンサー第1号企業となったと発表した。キヤノンのラグビーワールドカップ公式スポンサードは、前回2015年に行なわれたイングランド大会に続き、今回で2回目。
本件について、キヤノン代表取締役会長 CEO 御手洗冨士夫氏は、「2015年のイングランド大会に引き続き、アジア初のラグビーワールドカップ2019日本大会にオフィシャルスポンサーとして協賛できることを心から嬉しく思います。世界トップクラスのチーム同士が繰り広げる熱い激闘を最高の状態で撮影できるよう、キヤノンは、国内外から集まる報道機関とプロフォトグラファーへの支援を図るほか、ワールドラグビー、組織委員会、関係省庁、自治体、スポンサー企業をはじめとする大会関係者の皆様とタッグを組んで、“オールジャパン”で本大会を全力でサポートしてまいります」と述べたという。
ラグビーワールドカップは、4年に一度行なわれるラグビーのナショナルチーム世界一を決める大会で、2019年の日本大会で9回目を迎える。9回大会は、アジア初の開催で、大会期間中は20チームが参加し、48試合を行なう予定。前回のイングランド大会では、約248万人の観客を動員し、207の国と地域でテレビ放映され注目を集めた。
キヤノングループでは、これまでも国内外のさまざまなスポーツイベントの舞台裏で、プロカメラマンに対してカメラ・レンズのメンテナンス、製品貸出のサービスなどを通して報道の現場を支えてきた。「ラグビーワールドカップ2019」の各試合においても、トップクラスの選手による激戦の様子が最高の状態で撮影できるよう、カメラのサービスセンターを会場内に設置し、さらなる報道現場の支援を図るとした。
本大会においても、キヤノングループはカメラ、レンズ、ビデオカメラ、ネットワークカメラなどの入力機器に加え、複写機、複合機、プリンター、プロジェクターなどの出力機器、医療機器など幅広いカテゴリーを取得し、本大会を全力でサポートすると発表した。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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