日本ミシュラン、「MICHELIN Primacy 3」がトヨタ「C-HR」に採用

2016年12月16日 21:44

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「MICHELIN Primacy 3」(日本ミシュランタイヤの発表資料より)

「MICHELIN Primacy 3」(日本ミシュランタイヤの発表資料より) [写真拡大]

  • トヨタC-HR・装着車両写真(日本ミシュランタイヤの発表資料より)

 日本ミシュランタイヤは16日、同社のアクティブコンフォートシリーズの「MICHELIN Primacy 3(ミシュラン プライマシー スリー)」がトヨタ自動車の新型SUV「C-HR」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。

 MICHELIN Primacy 3は、「静かでゆったり」と「高速での爽快感」の両立を目指し、「アクティブコンフォート」と呼ばれるコンセプトで開発されたコンフォートタイヤ。2014年6月に発売され、現在は16~19インチのサイズを取り揃えている。

 開発には、3(スリー)スタビリ-テクノロジーなどの技術が駆使されており、高速走行時の突き上げなどを素早く吸収して、疲れにくく、より安定した乗り心地を提供する。日本自動車タイヤ協会の自主基準であるラベリング制度でも、「転がり抵抗」A、「ウェットグリップ性能」bを実現した低燃費タイヤとなっている。

 「C-HR」は、トヨタの次世代プラットフォーム戦略である「TNGA」による第2号車として開発された、新型のコンパクトSUV。ハイブリッド車モデルではクラストップレベルの燃費30.2km/Lを達成していおり、12月14日に発売された。

 CH-R装着タイヤのサイズは、「215/60R17 96H」と「225/50R18 95V」の2サイズ。

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