2日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と反発、資金流入の期待強まる

2016年6月2日 17:10

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記事提供元:フィスコ


*17:10JST 2日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高と反発、資金流入の期待強まる
2日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.72ポイント(0.40%)高の2925.23ポイントと反発した。上海A株指数も上昇し、12.27ポイント(0.40%)高の3061.77ポイントで引けている。外貨建てB株相場もしっかり。上海B株指数は1.44ポイント(0.41%)高の350.14ポイント、深センB株指数は5.64ポイント(0.53%)高の1078.24ポイントで終了した。

資金流入期待が追い風。現地メディアは1日、主要RQFII(人民元適格海外機関投資家)ファンドの一つ「南方FTSE中国A株50 ETF」のA株買い越し規模について報道し、5月30日の20億人民元に続き、翌31日にも18億3000万人民元が流入したと伝えた。MSCIの年次見直しが近づくなか(今月14日公表予定)、新興国株指数にA株を組み入れられるとの観測も広がっている。国内景気の先行き不安などで弱く推移する場面がみられたものの、指数は引けにかけて買いが再び優勢となった。

業種別では、ITハイテク関連株の上げが目立つ。値幅制限いっぱいまで上昇する銘柄も続出した。不動産株や素材関連株、運輸株、消費関連株、自動車株、証券株もしっかり。

【亜州IR】《ZN》

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