エイジアと電通ダイレクトフォースがWEBマーケ支援で提携

2016年6月2日 10:32

印刷

 インターネットを活用したマーケティングソリューションを扱うエイジアは1日、電通グループのダイレクトマーケティング専門会社である電通ダイレクトフォースとの間で、メールマーケティング支援サービスの共同提供のための業務提携契約を締結した。

 EC事業者にとって、低コストかつダイレクトに販売促進できるメールはとても重要なツールだが、一方で近年は消費者の多様化に対応した高度なメールマーケティングの実現が求められている。

 エイジアは電通ダイレクトフォースに対して、マーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」をOEM提供し、電通ダイレクトフォースは主に単品通販ビジネス領域における販売機会を拡充するためのマーケティングオートメーション「DDF Auto Relations」を27日から顧客企業に発売する。

 両社は「メールを活用したクライアント企業の顧客育成フェーズにおけるPDCAサイクルの確立と売上の最大化を共同で支援していきたい」としている。

関連記事