27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と反落、証券株さえない

2016年4月27日 17:04

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記事提供元:フィスコ


*17:04JST 27日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安と反落、証券株さえない
27日の中国本土マーケットは小幅に値下り。主要指標の上海総合指数は、前日比11.03ポイント(0.37%)安の2953.67ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、11.58ポイント(0.37%)安の3090.98ポイントで引けている。外貨建てB株相場も反落。上海B株指数は0.24ポイント(0.07%)安の369.06ポイント、深センB株指数は1.31ポイント(0.12%)安の1123.45ポイントで終了した。

買い手控えのスタンスが優勢。3月・製造業PMIの発表(5月1日)や、メーデー休場(2日)を前に、投資家の様子見ムードが強まっている。全国工業企業の3月利益が公表され、成長ペースが加速している実態が明らかにされたことなどを好感して買われる場面がみられたものの、上値は重く、引けにかけて再びマイナスに転じた。

業種別では、証券株がさえない。最大手の中信証券(600030/SH)が1.5%下落した。石炭株や鉄鋼株、非鉄株、インフラ関連株も安い。銀行株や保険株、運輸関連株、バイオ関連株なども下げた。

半面、不動産株はしっかり。金地集団(600383/SH)が1.2%高で引けた。政府各部門が連名で、10項目の消費拡大策を発表し、なかでも住宅消費の拡大を促す方針を示したことなどが好感されている。

【亜州IR】《ZN》

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