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パイオニア、「急減速多発地点データ」を公共機関などに提供
「急減速多発地点データ」イメージ画像(パイオニア発表資料より)[写真拡大]
パイオニアは11日、カーナビ車載器から収集したドライバーが急ブレーキを踏んだと思われる地点のデータを事故低減のために公共機関や企業向けに提供すると発表した。
同社では、収集した走行履歴データなどを分析しドライバーが急ブレーキを踏んだと思われる地点を「急減速多発地点データ」として蓄積している。急ブレーキを踏むことが多い地点と事故発生地点との関係性は高いといい、今回のデータ提供が事故発生件数の低減につながると期待されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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