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マツダ、「CX-3」を改良 エンジンのノック音抑制装置を全車に標準装備
マツダは24日、同社の「マツダ CX-3」を商品改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、発売したと発表した。
同社によると、今回の商品改良ではエンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を全車に標準装備した。また、ダンパーやスタビライザーの構造、電動パワーステアリング特性を緻密にチューニング。操縦安定性を向上させながらも、より上質な乗り心地も追求した。「DE精密過給制御」という、軽負荷領域でのアクセル操作に対してクルマがリニアに反応するよう緻密なエンジン制御も新たに行った。
「XD Touring L Package」には、黒革内装仕様を追加設定し、選択肢を広げた。インテリアのバリエーションは、顧客からの要望が多かったという。
メーカー希望小売価格は237万6,000円~302万円4,000円(税込)。
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