ハガキ11枚で一人が学校に行ける!書きそんじハガキキャンペーン 2016開始

2015年12月19日 12:07

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11枚の書きそんじハガキでひとりがひと月学校に(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟発表資料より)

11枚の書きそんじハガキでひとりがひと月学校に(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟発表資料より)[写真拡大]

  • 実績(公益社団法人日本ユネスコ協会連盟発表資料より)

 日本ユネスコ協会連盟は、12月から「ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキキャンペーン 2016」を開始したことを発表しました。

 同キャンペーンは戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機会に恵まれない子どもや大人のための募金活動。書き損じてしまった郵便ハガキや使っていない切手、プリペイドカードなど、家庭に眠っているもので募金ができるものです。

 今年で25年目を迎える同キャンペーンでは、11枚の書きそんじハガキで、カンボジアにおいて一人が一月学ぶことができるようになるのだそう。

 また、未使用切手やプリペイドカード500円分でも同等の支援ができるとのこと。

 あなたも書きそんじてしまった年賀状など、家庭に眠るもので活動に参加してみませんか?詳細についてはコチラ(http://www.unesco.or.jp/)から。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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