スバルの水平対向直噴ターボエンジンが「10 ベストエンジン」賞を受賞

2015年12月14日 16:21

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「FA20」型水平対向 4 気筒直噴ターボエンジン(写真提供:富士重工業)

「FA20」型水平対向 4 気筒直噴ターボエンジン(写真提供:富士重工業)[写真拡大]

  • スバルWRX(米国仕様車)(写真提供:富士重工業)

 富士重工業は14日、スバルWRX(米国仕様車)に搭載されている「FA20」型2.0l水平対向4気筒直噴ターボ“DIT”エンジンが、米国の自動車専門メディアであるワーズ社の2016ワーズ「10ベストエンジン」賞に選出されたと発表した。

 「FA20」型2.0l水平対向直噴ターボ“DIT”エンジンは、268hp/5,600rpmの高出力と、258lb.-ft./2,000-5,200rpmの高トルクといった、スバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するWRXにふさわしい動力性能を発揮しながら、優れた環境性能も実現したハイパフォーマンスパワーユニット。

 今回の受賞は、動力性能と優れた環境性能の両立が評価され、ノミネートされた31のパワートレーンの中から選出されたという。

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