三菱自、ミニバン「デリカD:5」を一部改良 ワンタッチ開閉スイッチを採用

2015年11月26日 16:32

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三菱自動車が一部改良して12月17日に発売するミニバン「デリカD:5」 (グレード:ROADEST D-Power package )(写真提供:三菱自動車)

三菱自動車が一部改良して12月17日に発売するミニバン「デリカD:5」 (グレード:ROADEST D-Power package )(写真提供:三菱自動車)[写真拡大]

  • 三菱自動車が一部改良して12月17日に発売するミニバン「デリカD:5」 (グレード:CHAMONIX)(写真提供:三菱自動車)

 三菱自動車は26日、ミニバン「デリカD:5(ディーファイブ)」を一部改良して12月17日から販売すると発表した。メーカー希望小売価格は240万8,400円(税込)~405万5,400円(税込)。

 同社によると、デリカD:5の主な変更点として、電動スライドドアにワンタッチ開閉スイッチを採用し、電動スライドドアの利便性を向上した。

 カスタムモデル「ROADEST」には、クリーンディーゼルエンジン搭載グレード「ROADEST D-Power package」(4WD)を新たに追加し「ROADEST G-Power package」(2WD/4WD)を含めた3グレード展開とした。クリーンディーゼル車は、エコカー減税、自動車税のグリーン化特例の対象となる。

 また、冬の特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」を設定し、同じく12月17日から販売する。上質感ある内外観としながら、求めやすい価格にしているという。メーカー希望小売価格は361万1,520円(税込)~378万8,640円(税込)。

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