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南スーダンPKO、「9次隊」に駆けつけ警護ない―中谷防衛相
記事提供元:エコノミックニュース
中谷元防衛大臣は13日の記者会見で、安保法制で新たに自衛隊の任務に追加された『駆けつけ警護』について来年3月の法施行を現地で迎えることになる南スーダンPKO活動の「9次隊」に追加付与することは「考えていない」と語った。
中谷防衛大臣は「新しい法律に基づく行動等については施行に向け、現在、具体的な検討や準備を進めている段階だ」とし「指示したのは、拙速を避け、周到な準備を行うことが不可欠である」というもの。
「関係国との協議、情報の収集に十分な時間を掛け、慎重の上にも慎重を期して検討を行う。関係省庁、部内各部局と綿密に調整をし、遺漏なきよう万全を期す」とし「現在、こういった検討を省内で検討しており、今度派遣される部隊等については、まだ新しい任務とか活動を付け加えるということは考えていない」と語った。
記者団から9次隊は新たな任務は行わないし、それに向けた準備とか訓練は今回していないという認識でよいかと問われ「まだその前の段階」と語った。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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