【編集長の視点】コロプラは連続の最高純利益更新で市場予想を上回り連続増配もオンして大幅続伸

2015年11月12日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 コロプラ<3668>(東1)は、寄り付きの買い気配から278円高の2365円と買い進まれ大幅続伸して始まっている。前日11日大引け後に9月期決算を発表、前2015年9月期業績が、期初予想を上ぶれて着地し、今2016年9月期業績も続伸を見込み、純利益が、連続して過去最高を更新して市場コンセンサスを上回るとともには、配当も前期、今期と連続増配することを手掛かり材料に割安ゲーム関連株買いが増勢となっている。

■新規ゲームが好調に推移し積極推進の海外展開も寄与

 前期業績は、利益が期初予想を23億円~19億円上ぶれ、前々期比35.1%増収、37.4%経常増益、49.2%純益増益と大幅続伸した。前々期に配信を開始した既存のオンライン型ゲームアプリの「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」が、売り上げを伸ばしたほか、前期第2四半期(2Q)に配信を開始した「東京カジノプロジェクト」、同第3四半期(3Q)に配信を開始した「ランブル・シティ」、「バトルガール ハイスクール」などの新規ゲームも好調に推移、海外展開も積極的に推し進め第1四半期には韓国向けに「白猫プロジェクト」、2Qに台湾、香港、マカオ向けに「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」、「白猫プロジェクト」、韓国向けに「アクション三国志forkakao」、さらに3Qに中国向けに「白猫プロジェクト」、韓国向けに「スプリングショットブレイブズ」の配信をそれぞれ開始したことが要因となった。

 今期業績も、この既存ゲームの寄与に加えて、新規ゲームを前期比倍増の6本投入することなどから続伸、売り上げ850億円(前期比17.4%増)、経常利益360億円(同11.2%増)、純利益210億円(同8.0%増)と見込んでいる。純利益は、前期に続き過去最高を更新するとともに、市場コンセンサスを約8億円上回る。配当は、前期配当を期初予想の14円から16円(前々期実績10円)に増配し、今期も17円に連続増配を予定している。

■年初来高値からの調整幅の半値戻し水準をクリアしPER13倍台の割安修正に再発進

 株価は、前期第1四半期の好決算に自己株式取得がオンして年初来高値2989円をつけたが、その後は好調な四半期決算を発表したものの市場コンセンサスを下回るとして下値を探り、世界同時株安の直撃で同安値1750円まで突っ込んだ。きょう12日寄り付きの高値で、この調整幅の半値戻し水準までリバウンドしているが、PERはなお13倍台と割安である。全値戻しへと再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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