ヤマハ発、原付スクーター「ジョグCE50」のエンジン・燃費性能を向上

2015年9月8日 14:59

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「ジョグ CE50」(ヤマハ発動機の資料より)

「ジョグ CE50」(ヤマハ発動機の資料より)[写真拡大]

  • 「ジョグ CE50ZR」(ヤマハ発動機の資料より)

 ヤマハ発動機は8日、原付スクーター「ジョグCE50」シリーズのエンジン性能と燃費を向上させ、10月20日より発売すると発表した。

 排気系の見直しなどによりエンジン性能(馬力、トルク)を向上させた。また、新ECUの採用や、O2フィードバック制御の織り込みなどFIシステムの変更で燃費性能の向上を図った。

 「ジョグCE50」は「ライトイエローイッシュグレーメタリック9」など5色を設定。デラックス仕様の「ジョグCE50D」は、ゴールドキャリパー付の前輪ディスクブレーキ、アルミホイールを採用している。

 シートをスタンダードより25mm低くした「ジョグプチCE50P」は、小柄な人でも、自然な着座姿勢となるように設計した。「ジョグCE50ZR」は、クラス唯一のリアスポイラーなどスポーティな装備を備えている。

 メーカー希望小売価格(税込)は「ジョグCE50」が16万920円、「ジョグデラックスCE50D」が17万3,880円、「ジョグプチCE50P」が16万920円、「ジョグCE50ZR」が19万4,400円。

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