VGJ、小型乗用車「up!」のSUVルックを際立たせた低価格の新モデル

2015年8月18日 16:25

印刷

「cross up!」(フォルクスワーゲン グループ ジャパンの発表資料より)

「cross up!」(フォルクスワーゲン グループ ジャパンの発表資料より)[写真拡大]

 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は18日、小型乗用車「up!(アップ!)」に、クロスオーバールックの専用パーツを多用した「cross up!(クロスアップ!)」をラインアップに加えたと発表した。

 「cross up!」は、フォルクスワーゲンのクロスシリーズとして2006年に登場した「CrossPolo(クロスポロ)」、「CrossGolf(クロスゴルフ)」、「CrossTouran(クロストゥーラン)」に続く第4弾。16インチの専用アルミホイールを採用。最低地上高も10mm上昇したことで、クロスシリーズ特有のSUVルックを際立たせた。

 全国希望小売価格は194万円(税込)と、このタイプのモデルとしては、200万円を切る価格にした。

関連記事