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スズキ、インド子会社が累計生産台数1,500万台を達成
1,500万台目となった「スイフト ディザイア」 (スズキの発表資料より)[写真拡大]
スズキは12日、同社のインド四輪子会社マルチ・スズキ・インディア社が、累計生産台数1,500万台を達成したと発表した。
マルチ・スズキ・インディア社は1983年12月に日本の軽自動車「アルト」をベースとした「マルチ800」の生産を開始し、翌年「オムニ」(エブリイ)を追加。その後「ワゴンR」、「アルト」、「スイフト」などを投入し、2011年3月には累計生産1,000万台を達成した。
近年はインド市場に合ったディーゼル仕様車を設定するとともに、「エルティガ」、「セレリオ」、「シアズ」などを投入し、1983年12月の生産開始以来31年5カ月、2011年3月の1,000万台達成から4年2カ月で1,500万台を達成した。1,500万台目はスイフトのセダンタイプ「スイフト ディザイア」だった。
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