【銘柄フラッシュ】アイビー化粧品など急伸しNECは7年ぶりの高値

2015年4月27日 16:21

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 27日は、三菱ケミカルホールディングス<4188>(東1)が3月決算の純利益が9割増加したもようとの観測報道などを受けて3.9%高の高値更新となり、富士通ゼネラル<6755>(東1)は24日発表の前3月期決算を好感して15.5%高となり高値を更新し、ローソン<2651>(東1)は東京メトロとの提携報道などが好感されて3.2%高となり高値を更新。NEC<6701>(東1)は台湾・鴻海精密工業とともにアジア地域でクラウド事業を展開と伝えられ、4.9%高となり2008年以来の高値を更新し、京都ホテル<9723>(東2)は外国人観光客の増加傾向などが言われて15.2%高となった。

 アイビー化粧品<4918>(JQS)は皮膚の老化帽子に関する特許が言われて2日連続ストップ高の26.8%高となり、メドレックス<4586>(東マ)はバイオ医薬開発に関して韓国で特許取得とされて12.4%高と年初来の高値、整骨院のアトラ<6029>(東マ)はチェーン展開好調などとの見方があり11.7%高と上場来の高値を更新し、ALBERT<3906>(東マ)はビッグデータ関連事業が好調とされて15.7%高と出直りを強め、サンバイオ<4592>(東マ)は慢性期の脳梗塞に関する新薬への期待などで7.9%高と出直りを拡大した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】ショーケース・ティービーは最安値も直近IPO株人気を再燃させ急騰再現思惑も底流(2015/03/27)
【今日の言葉】景気回復の実感がない地方はどう判断下すか(2015/03/27)
【鈴木雅光の投信Now】純資産総額の大きなファンドを見ていくと(2015/03/25)
【ドクター箱崎幸也の健康増進実践法】続、飲酒と認知症との関連(2015/03/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事