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4月下旬発表の新型ステップワゴンのティーザーキャンペーン始まる。まずはユニークなリアゲートに注目
新型ホンダ・ステップ・ワゴンのリアゲートは上ヒンジで大きく開口するタイプだが、写真のようなサイドヒンジを開けて3rdシートにアクセスすることも出来るユニークな設計となっている。テールランプは縦に長い歴代ステップ・ワゴンのスタイル上のポイントだ[写真拡大]
ホンダの5ナンバーサイズのベストセラー・ミニバン「STEP WGN(ステップワゴン)」が4月下旬にフルモデルチェンジして発売される予定だ。その新型「ステップ・ワゴン」に関する情報を、3月13日に同社ホームページで先行公開している。
詳細なスペックは発表されていないが、5代目となる新型ステップ・ワゴンは、大方の予想どおり、新開発の1.5リッター4気筒DOHC直噴ガソリンVTEC TURBOエンジンを搭載し、2.4リッターエンジン並みのトルクによる力強くスムーズな加速と、優れた燃費性能、高い静粛性を実現しているという。
さらに、クラス最大の室内空間を実現した。そして新型にはホンダらしい発想のユニークな機構が採用されている。大開口のテールゲートに横開き式のドアを備えた独創的な機構の「わくわくゲート」を採用。
3列目のシートを左右独立して床下格納できる「マジックシート」との組み合わせで、テールゲートを開けることなく横開き式のドアから3列目のシートへの乗り降りを可能とした。また、このドアを使うことで小さめの荷物の出し入れなども便利に行なえるという。
また、前方の車両や障害物だけでなく歩行者まで検知対象とした、自動ブレーキを含む先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」をメーカーオプションで用意して、高い安心感を提供する。
新型ステップ・ワゴンは、リビングのような空間を目指した上質なインテリアや、随所に画期的なアイデアで機能性を高めた装備を満載し、使うことが楽しくなるミニバンを目指したとしている。(編集担当:吉田恒)
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