スズキ、新型軽「アルト ターボRS」を発売 改良型ターボエンジンを搭載

2015年3月11日 15:57

印刷

スズキが発売した新型「アルト ターボRS」 (スズキの発表資料より)

スズキが発売した新型「アルト ターボRS」 (スズキの発表資料より)[写真拡大]

 スズキは11日、軽乗用車新型「アルト ターボRS」を発売したと発表した。

 新型「アルト ターボRS」は、新開発プラットフォームなどの採用により基本性能を大幅に高めた新型「アルト」をベースにして開発したモデルである。改良型ターボエンジンにパドルシフトを装備したオートギヤシフト(AGS)を組み合わせ、剛性を高めたボディーに搭載した。さらに、専用チューニングのサスペンションやブレーキ、専用フロントシートなどを採用した。

 外観は、メッキと赤のアクセントカラーに加え、黒基調の内装には赤を効果的に配し、走りのパフォーマンスを感じさせるデザインとした。また、新型「アルト」と同様の快適な室内空間や使い勝手の良さはそのままに、レーダーブレーキサポートをはじめとする先進の安全技術を標準装備した。

 メーカー希望小売価格は2WDが129万3,840円(税込み)、4WDが140万5,080円(税込み)である。月間500台の販売を目標としている。

関連記事