GMジャパン、ハイパフォーマンス・スポーツセダン「キャデラックCTS-V」の日本導入を発表

2015年1月14日 21:18

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GMが日本に導入するスーパー・ハイパフォーマンス・スポーツセダン「キャデラックCTS-V」

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  • GMが日本に導入するスーパー・ハイパフォーマンス・スポーツセダン「キャデラックCTS-V」

 GMジャパンは14日、キャデラックのミッドサイズ・ラグジュアリー・セグメントに登場したスーパー・ハイパフォーマンス・スポーツセダン「キャデラックCTS-V」を日本に導入すると発表した。

 「キャデラックCTS-V」は、2013年3月にニューヨーク国際オートショーで世界初公開。キャデラックの伝統である「デザイン」「ラグジュアリー」「テクノロジー」にフォーカスし大幅に進化した「キャデラックCTS」として登場したスーパー・ハイパフォーマンス・モデルである。現在、米国デトロイトで開催中の「第27回北米国際自動車ショー」でも、その存在感がクローズアップされている。

 シリーズ最強の称号“V”を兼ね備えたハイパフォーマンス・スポーツセダンとして、これまで日本おいても、「キャデラックSTS-V(2007年)」「キャデラックXLR-V(2008年)」などが馴染み深い。「キャデラックCTS-V」も、ドイツの競合車、BMW M5やメルセデス・ベンツEクラスAMGなどを含むプレミアム・モデルに挑む新型ハイパフォーマンス・スポーツセダンとなる。

 なお、昨年の11月には、エントリー・ラグジュアリー・セグメントにおけるハイパフォーマンス・スポーツセダンとして新型「キャデラックATS-V」の日本導入も発表された。

「キャデラックCTS-V」の日本市場への導入時期やスペックなどの詳細については、後日、発表される。(記事:宮野 浩・記事一覧を見る

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