ホンダ、北米国際自動車ショーでAcura新型「NSX」を披露

2015年1月13日 17:38

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ホンダが北米国際自動車ショーで世界初披露したAcura新型「NSX」 (本田技研工業の発表資料より)

ホンダが北米国際自動車ショーで世界初披露したAcura新型「NSX」 (本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]

  • ホンダが北米国際自動車ショーで世界初披露したAcura新型「NSX」 (本田技研工業の発表資料より)
  • ホンダが北米国際自動車ショーで世界初披露したAcura新型「NSX」 (本田技研工業の発表資料より)
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  • ホンダが北米国際自動車ショーで世界初披露したAcura新型「NSX」 (本田技研工業の発表資料より)
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 ホンダの米法人であるアメリカン・ホンダモーターは13日、米国ミシガン州デトロイトで開催中の2015年北米国際自動車ショーにて、Acura新型「NSX」を世界初披露したと発表した。

 新型NSXは、軽量なボディーに新開発の直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置するとともに、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載したスーパースポーツモデルである。

 SPORT HYBRID SH-AWDは、エンジンと高効率モーターを内蔵した9速デュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせるとともに、前輪の左右を独立した2つのモーターによる四輪の駆動力を自在に制御するトルクベクタリングを可能とする、電動式の四輪駆動システムを搭載したハイブリッドシステムである。

 エクステリアデザインは「Interwoven Dynamic」をテーマに、エキゾチックなフォルムと、スーパーカーの機能性を高次元で融合した。またエクステリアデザインを構成する各部は、安定性を高めるダウンフォースの発生や、エンジン冷却のための効果的なエアフローマネジメントなどの機能性を表現しており、オハイオにある最先端の風洞実験施設でテストを重ね、高い空力性能を達成している。インテリアのコンセプトは「Human-Support Cockpit」とし、ドライバーが運転に集中できるデザインとした。

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