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18日の香港市場概況:下落、中国本土からの投資額が引き続き低調
*18:07JST 18日の香港市場概況:下落、中国本土からの投資額が引き続き低調
18日の香港市場は下落。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比267.91ポイント安(-1.13%)の23529.17ポイントと2営業日、本土企業株で構成されるH株指数が128.19ポイント安(-1.21%)の10426.11ポイントと3営業日ずつ続落した。売買代金は746億300万香港ドルとやや細る(17日は830億2100万香港ドル)。
朝高の後に売られる流れ。上海と香港の「相互乗り入れ」が開始された17日に続いて、中国本土から香港への投資額が本日も低調だったことが投資家のセンチメントを冷やした。これを嫌気し、証券関連株が軒並み下落。香港地場の申銀万国(218/HK)が8.7%安、第一上海投資(227/HK)が6.3%安、本土資本の中国銀河証券(6881/HK)が3.4%安、海通証券(6837/HK)が2.4%安、香港証券取引所を運営する香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が2.4%安と値を下げた。
本土と香港で重複上場するA/H格差の大きい銘柄群も急落。自動車部品の浙江世宝(1057/HK)が14.1%安、石油開発資材メーカーの山東墨龍石油機械(568/HK)が13.6%安、変圧器メーカー大手の東北電気発展(42/HK)が12.5%安、天津市でインフラ事業を展開する天津創業環保(1065/HK)が4.6%安で引けた。本土からの買い需要を見越してこれまで物色されていたものの、期待外れの動きが失望売りを誘っている。
ハンセン指数の構成銘柄では、マカオのカジノ関連株が安い。金沙中国(1928/HK)が3.2%、銀河娯楽集団(27/HK)が3.0%ずつ下落した。時価総額の大きいインターネットサービス最大手の騰訊HD(700/HK)も2.6%安と売られる。カジノ銘柄やテンセントなども本土からの買いが入ると期待されていた。《KO》
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