【今日の言葉】解散・選挙には賛成

2014年11月14日 13:00

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 『解散・選挙には賛成』=解散が濃厚となっている。総理帰国後の来週にも衆議院が解散となる見通しのようだ。マーケットとっては、好いことである。このまま野党からチクチクやられては審議も進まず相場にも景気にもマイナスである。選挙となれば2年間のアベノミクスに対する国民の審判ということになる。国民は、まず「ノー」ではないだろう、多くの国民は「イエス」のはずである。

 確かに、足元ではアベノミクス第1章に対し第2章はモタついているが、2年前の野党政権時代に比べると明らかに日本は元気になっている。2年前までのような状況だったら、日本はアメリカから見放され、世界から「オモテナシの国」といって注目されることもなく太平洋を漂う存在ではなかったかと思われる。静かに考えれば、われわれは2年前水準に帰りたいとは思っていないはずである。選挙にお金はかかっても、ここは政局を安定させるため解散・選挙には賛成である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
オプティムは3連騰、成長可能性を見直して直近IPO株人気が増勢(2014/11/05)
日本航空電子工業は各部門がそろって好調、今期再増額も(2014/11/05)
【今日の言葉】有識者会合(2014/11/05)
「ハプニング相場」に続くのは「双発エンジン相場」で補正予算関連株を先取りマーク=浅妻昭治(2014/11/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事