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「ピエール・エルメ」って知ってますか? ルノー車の人気モデルに特別限定車
限定車として特別色のボディカラーのルージュパボメタリックを纏ったルノー「カングー・コンフィチュール」。価格は、249.5万円[写真拡大]
ルノー・カングーは、ルノー・ジャポンが日本で販売するルノー車のなかで最も売れている人気モデルだ。
そのルノー・ジャポンが、スイーツの世界一級品とコラボレートしたクルマを発表した。21世紀のスイーツ界をリードするフランス人パティシエ、ピエール・エルメの「Ispahan(イスパハン)」「Envie(アンヴィ)」とコラボし、コンフィチュール(ジャム)をテーマにした限定車ルノー「カングー・コンフィチュール」を8月29日から全国100台限定で販売した。
特別色となるボディカラーのルージュパボメタリックとブルーボルガは、ピエール・エルメの代表的なフレーバーでラズベリーの入った「イスパハン」(ルージュパボメタリック)と、カシスの入った「アンヴィ」(ブルーボルガ)のコンフィチュールをイメージした車体色だ。
「イスパハン」と「アンヴィ」は、仏パティシエ、ピエール・エルメの個性豊かなフレーバーの中から生まれたブランドで、「イスパハン」とはピエール・エルメを代表するフレーバーで、ラズベリー(フランボワーズ)、ローズ、ライチを組み合わせた、人気のある独特な風味を備えている。「アンヴィ」は、カシスとバニラとスミレを組み合わせ、ピエール・エルメの創作レパートリーとして1992年に初めて登場したフレーバー。バニラがスミレのフレーバーに上品さをもたらし、カシスの酸味にまろやかさを加えた繊細なハーモニーを奏でるという。
ルノーカングーコンフィチュールは、さんさんと降り注ぐフランスの太陽を浴びて育ったラズベリーとカシスをおいしいコンフィチュールにして朝食で食べるという、フランスの豊かな朝をイメージした限定車です。
パノラミックルーフ(フロント:チルトアップ機構付き左右2分割タイプのグラスルーフ、リア:固定式グラスルーフ)を装備することで、広い室内空間はフランスの太陽を思わせる光に溢れる。特別色のボディカラーを際立てるブラックホイールには、ブラックセンターキャップとブラックホイールボルトカバーが装備した。ボディカラーに応じ、ルージュパボMには「イスパハン」のオリジナルステッカーが、ブルーボルガには「アンヴィ」のオリジナルステッカーが装着されている。カングー・コンフィチュールの価格は、249.5万円。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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