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ダイハツ、軽乗用車「ミラ ココア」を一部改良 内外装の組み合わせは160通り
ダイハツ工業は26日、軽乗用車「ミラ ココア」をマイナーチェンジし、同日発売すると発表した。
「ミラ ココア」は、デザインや扱いやすさが支持を受けている軽乗用車。同社によると、利用者の9割は女性という。
今回のマイナーチェンジでは、利用者への個別ヒヤリングや、グループインタビューで商品の満足点や要望などを聞き取り、内外装の新デザインに反映した。また、「選ぶ楽しさ」という要望が高かったことを受け、全15色のボディカラーや、9通りから選べる内装色など、軽自動車最多となる160通りのバリエーションを設定した。
さらに、日本全国を11のブロックに分け、各地域の利用者の特徴をよく理解した販売会社の女性スタッフが、ターゲットイメージを検討。それぞれの地域の特徴に合わせた特別仕様車を企画し、「選ぶ楽しさ」をさらに広げているという。
性能面では、e:Sテクノロジーの展開により、29.0km/Lの低燃費を達成したことに加え、乗り心地の改善や、高い静粛性の実現など、基本性能を向上させた。
価格は118万8,000円~162万5,400円。北海道地区では2WD車が、16,200円高となる。
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