【株式市場】円が軟化し日経平均は1月以来の水準を回復しJQ平均は2006年以来の水準に

2014年7月29日 15:51

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の前引けは1万5618円07銭(88円67銭高)、TOPIXは1290.41ポイント(4.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は16億8103万株

 29日後場の東京株式市場は、為替が対ドルで102円に入る円安基調になったことなどが好感され、日経平均の先物主導でジリ高の場面があり、日経平均は103円30銭高(1万5632円70銭)まで上げて前場の100円52銭高を上回り、1月23日以来の1万5600円台を回復した。

 昨日まで5連騰のソニー<6758>(東1)は小反落となったが、交代するようにキヤノン<7751>(東1)などが上げ、日立製作所<6501>(東1)は6連騰。材料株物色も活発で、ミクシィ<2121>(東マ)が人気ゲームに期待を強め、全上場銘柄の中で売買代金トップとなり高値を更新。CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ)は本日から株式5分割の権利落ちとなり、早くも分割後の高値を更新した。

 JASDAQ平均は2006年以来の水準に進んだ。水素燃料電池車に関連する岩谷産業<8088>(東1)などが活況高となり、前週末からのカジノ特区構想の具体化を材料に、パチンコホール建設などのイチケン<1847>(東1)が連日急伸となった。

 東証1部の出来高概算は16億8103万株、売買代金は1兆5819億円。1部上場1815銘柄のうち、値上がり銘柄数は1031(前引けは819)銘柄、値下がり銘柄数は618(前引けは772)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種(前引けは22業種)が値上がりし、値上がり率上位は、倉庫・運輸、鉱業、情報・通信、不動産、小売り、医(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【経営者の言葉】川崎近海汽船の代表取締役社長石井繁礼氏に聞く(2014/07/18)
【話題】800円割れの売買単価の行方(2014/07/18)
【今日の言葉】好調中国のGDPと低水準の株価(2014/07/17)
【株式評論家の視点】ウォーターダイレクトは富士山麓の天然水に注目、梅雨明けで需要拡大(2014/07/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事