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コニカミノルタ、マレーシアに複合機用消耗品の生産子会社を設立
コニカミノルタは25日、マレーシアに複合機用消耗品の生産子会社「KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES (MALAYSIA) SDN. BHD.」を5月26日に設立したと発表した。この生産子会社は東南アジア統括会社であるKonica Minolta Business Solutions Asia Pte. Ltd.が100%出資する子会社となっている。
生産子会社は、マレーシアのマラッカ州マラッカ市に設立され、資本金は1億3,500万マレーシアリンギット(約43億円)。敷地面積は約10万4,000㎥。本複合機用の消耗品や部品、ユニットなどの生産を行う。なお、本格稼働は10月の予定。
同社では、コニカミノルタの最新モデル工場として、ICT(情報通信技術)サービスや文書管理システムなど最新ソリューションを導入するとともに、生産した消耗品を世界各地へ安定して配送したり、シンガポールにある東南アジアの販売サービス統括拠点と連携してカスタマーサービスを提供したりするとしている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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