日経平均は続落、短期的には調整意識、柱の銘柄・テーマが必要【クロージング】

2014年7月24日 16:13

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記事提供元:フィスコ


*16:13JST 日経平均は続落、短期的には調整意識、柱の銘柄・テーマが必要【クロージング】

24日の日経平均は続落となり、44.14円安の15284.42円(出来高概算19億5000万株)で取引を終えた。米フェイスブックの時間外での上昇などもあって反発して始まったが、本格化する決算を受けて様子見姿勢も強く、こう着感の強い相場展開となった。ただ、資金回転は速いものの、個人主体による中小型株物色のほか、テーマ株物色は活発であり、マザーズ指数、JASDAQ平均などはプラスに。

日経平均のこう着については決算シーズンとなる中では、想定内の動きであろう。とはいえ、フェイスブックの上昇がソーシャル・ネットワークやバイオ関連などモメンタム株への物色に向かわせているが、資金の逃げ足の速さから手掛けづらさが窺える状況に。

決算シーズンで業績相場とは言え、テーマ性の銘柄などが動意をみせてこないと、日替わり的な物色になりやすく、次第に相場のムードも悪くなる可能性がある。仕手系色の強い銘柄でも良いので、柱が必要な状況であろう。日経平均も戻り高値水準でのこう着ながら、短期的には陰転シグナルが発生しやすい状況でもある。《KO》

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