前場に注目すべき3つのポイント~フェイスブックが時間外で上昇、個人主体の物色は継続か

2014年7月24日 08:13

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記事提供元:フィスコ


*08:13JST 前場に注目すべき3つのポイント~フェイスブックが時間外で上昇、個人主体の物色は継続か

24日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:日経平均こう着も個人主体によるモメンタム株物色は活発化
■外資系証券の注文動向:差し引き130万株の買い越し
■前場の注目材料:日産自<7201>、4-6月期営業利益は1100億円超とコンセンサスを上回る公算

■日経平均こう着も個人主体によるモメンタム株物色は活発化

☆日経225想定レンジ:上限15400円-下限15300円

24日の東京市場は底堅い相場展開になりそうだ。23日の米国市場はまちまちではあるが、ウクライナ情勢悪化といった地政学リスクへの警戒が根強いものの、米アップルの上昇などが投資家心理を改善させている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の15355円だったほか、円相場は1ドル101円50銭辺りで推移している。

日経平均は戻り高値レベルでのこう着になりそうだが、注目されていた日本電産<6594>の決算後の動向については、ADR(米国預託証券)で1.7%程度の上昇となった。上方修正についてはコンセンサスの範囲内でニュートラルとみられるが、配当の増額修正が材料視された格好か。日本電産の流れが、決算を控えた好業績期待の大きい銘柄への押し目買い意欲につながりそうだ。

また、米フェイスブックが発表した決算は、売上、利益共に予想を上回っており、時間外取引で上昇している。これによって足元で不安定な値動きが続いていたソーシャル・ネットワークやバイオ関連などモメンタム株への見直しが強まる可能性があり、これが新興市場の中小型株への物色に波及する展開になりそうだ。やや仕手系色の強い低位材料株などへの動意もみられるなか、個人主体による物色が一段と活発化しよう。

■外資系証券の注文動向:差し引き290万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り940万株、買い650万株、差し引き290万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

7月16日(水):310万株の売り越し
7月17日(木):500万株の売り越し
7月18日(金):80万株の売り越し
7月22日(火):150万株の売り越し
7月23日(水):130万株の買い越し

■前場の注目材料

・米フェイスブック、4-6月期決算は市場予想を上回り時間外で堅調推移
・日産自<7201>、4-6月期営業利益は1100億円超とコンセンサスを上回る公算
・日本電産<6594>、4-6月期営業利益は255億円とコンセンサス水準で着地

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50 6月貿易収支(予想:-6429億円、5月:-9108億円)

<海外>

10:45 中国・7月HSBC製造業PMI速報値(予想:51.0、6月:50.7)《KO》

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