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T&K TOKA UVインキ、環境対応型インキなど高付加価値インキを強化
*08:44JST T&K TOKA---UVインキ、環境対応型インキなど高付加価値インキを強化
T&K TOKA<4636>は、UVインキ、枚葉オフセットインキ、グラビアインキなどインキ専業メーカー。その中でもUVインキは国内トップシェアを誇る。環境対応製品では、エコマーク認定を受けた枚葉オフセットインキ、植物油を使用した植物油インキマーク、VOC含有率 1%未満 の地球環境にやさしいVOCフリーマーク、社団法人日本有機資源協会のバイオマスマークの認定を受けたインキなどを手掛けている。ユーザーの細かいニーズやニッチ市場に対応出来るよう、少ロット多品種生産も得意とする。
2014年3月期業績は、売上高が前期比0.9%減の525.56億円、営業利益が同13.9%増の41.41億円、経常利益が同23.4%増の47.42億円、純利益が同31.5%増の26.47億円だった。特殊UVインキの関係する液晶ディスプレイ関連市場は、低価格化が進みながらも世界経済の回復とテレビの大型化とタブレット端末の普及により全体としては面積ベースでの拡大が継続する一方、紙への印刷を中心とした平版インキの販売が減少している。
15年3月期については、売上高が473.00億円、営業利益が32.30億円、経常利益が42.00億円、純利益が27.30億円を計画している。印刷業界の厳しい市場環境のほか、資源の価格上昇が影響を及ぼす可能性があるが、グループが得意とするUVインキ、環境対応型インキなど高付加価値インキの拡販に努める計画。また、高い技術力を維持し、高品質かつ低コストでの生産体制を継続する。
海外については、中国をはじめとしたアジア市場で、市場の拡大に応じた生産能力の増強、販売の強化を図り、シェアを高める狙い。特に、東南アジアでは、地域に根差した営業活動を推進する計画だ。また、欧米、南米他の地域についても、市場の開拓を進め、UVインキ、環境対応型インキの販売に注力する。《FA》
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