良品計画:今第1四半期の営業利益は16%増、国内直営事業が好調

2014年7月1日 18:42

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【7月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

「無印良品」を展開する良品計画 (東1:7453)が1日に発表した2015年2月期第1四半期の連結決算は、営業利益が前年同期比16%増の66億円だった。国内直営事業において、「フレンチリネン」シリーズの紳士・婦人ウェアが大きく伸長したことなどから売上高が増加。ウェブの売上高が前年同期を上回ったことも増収に寄与した。

売上高は同21%増の667億円、経常利益は同1%増の66億円、純利益は同6%減の36億円だった。

通期業績予想に変更はない。【了】

■関連記事
マネタリーベースが発表。米久、VVC、ハニーズ、セブン&アイ、良品計画、スギHD、ファミリーMの他22社が決算発表を予定。=本日の主な予定
良品計画が今期最終利益を上方修正、マクドナルドが通期予想を下方修正、王将フードサービスが社長交代、アドウェイズがゲームアプリ開発のコパンを買収、ホンダが新型SUV「VEZEL」を発売=20日の注目銘柄
良品計画:MUJI台湾の株式を追加取得し子会社化、今期純利益を56%増に上方修正

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事