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【木村隆のマーケット&銘柄観察】クリエイト・レストランツHDは、「連邦経営」へ舵を
クリエイト・レストランツHD <3387> (東マ)が年初来高値圏で頑強な動きを見せている。日本フードサービス協会が6月25日に発表した5月の外食売上高は前年同月比2・8%増と、3か月連続で前年を上回った。懸念されていた消費税増税の影響もなく改めて外食関連株に見直し機運が高まっている。
前2014年2月期決算は売上げ525億2300万円(前々期比41.3%増)、経常利益37億9600万円(同34.2%増)と、大幅増収益決算を達成した。そして今2015年2月期も、売上げ670億円(前期比27.6%増)、経常利益48億円(同26.4%増)の連続大幅増益が見込まれている。今期の売上げは、既存店については前年比98.4%を想定しているが、消費増税による商況悪化を勘案し、4月~6月は95.6%と保守的に設定している。足元の外食の好調が、増額修正への期待感を刺激するところだ。
また、4月15日に中期経営計画「グループ連邦経営」の推進に向けてを発表した。
同社グループはこれまで、「マルチブランド・マルチロケーション戦略」のもと、様々なブランドを自ら創り上げ、商業施設を中心とした集客立地に事業を展開してきた。しかし、単一の企業文化及び戦略から転換、様々な企業文化のもとでグループとしての成長を目指す「グループ連邦経営」に舵を切る。
国内市場においては、既存事業の成長はもとより、良質なM&Aを持続的に活用しながら将来の成長の柱を発掘する。海外市場においても拠点マネジメントを強化し、更なるグローバル展開を実施する。最終年度の2017年2月期に売上げ820億円(前期実績525億2300万円)、経常利益61億円(同37億9600万円)の姿を想像している。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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