【株式市場】日経平均は反落するが材料活況で新規上場株も好調

2014年6月25日 15:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万5266円61銭(109円63銭安)、TOPIXは1260.83ポイント(7.67ポイント安)、出来高概算(東証1部)は18億1281万株

 25日後場の東京株式市場は、前場に続いて円相場が強含み傾向のため手控えムードがあり、日経平均は小安いまま1万5300円(前日比約76円安)をはさんで小動きとなった。ただ、トヨタ自動車<7203>(東1)などは堅調で、円安歓迎型のはずの日東電工<6988>(東1)や住友金属鉱山<5713>(東1)も堅調。清水建設<1803>(東1)など建設株に年初来の高値更新が続出となった。日経平均が重いためか材料株が活況で、一昨日に人工股関節の薬事承認を一昨日発表した日本エム・ディ・エム<7600>(東1)はストップ高、サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>(東マ)も好業績の観測記事を好感しストップ高。アドテック<6840>(JQS)は本日から信用規制が解除されストップ高となった。

 昨日新規上場となったインターネット広告のフリークアウト<6094>(東マ・売買単位100株)は10時43分に公開価格2000円の3.5倍の7000円で売買が成立し初値をつけ、その後7640円まで上げて終値は7030円だった。

 また、本日新規上場となった農薬会社OATアグリオ<4979>(東2・売買代金100株)は9時12分に公開価格4200円を95円(約2%)下回る3935円で初値をつけ、その後4140円まで上げて終値は3925円。東証2部の売買代金トップの大活況となった。

 東証1部の出来高概算は18億1281万株、売買代金は1兆6325億円。1部上場1815銘柄のうち値上がり銘柄数は412(前引けは589)銘柄、値下がり銘柄数は1286(前引けは1035)銘柄。    また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし(前引けは7業種が高い)、値下がり率の低い業種は石油・石炭、空運、建設、小売り、不動産、倉庫・運輸、陸運、医薬品、など。一方、値下がり率上位は保険、繊維製品、その他金融、水産・農林、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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