前場に注目すべき3つのポイント~底堅い相場展開か、iPS細胞関連などに注目へ

2014年6月25日 08:23

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記事提供元:フィスコ


*08:24JST 前場に注目すべき3つのポイント~底堅い相場展開か、iPS細胞関連などに注目へ

25日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:売り一巡後は押し目拾いの流れが強まる展開を意識
■外資系証券の注文動向:差し引き90万株の買い越し
■前場の注目材料:タカラバイオが「iHeart Japan」と契約締結、iPS細胞関連に関心が向かうか

■売り一巡後は押し目拾いの流れが強まる展開を意識

☆日経225想定レンジ:上限15450円-下限15250円

25日の東京市場は売り先行後、底堅い相場展開が意識されよう。24日の米国市場は「シリアの戦闘機がイラクの西部を攻撃」との報道からリスク回避ムードが強まり、NYダウが100ドル超の下げとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の15340円だった。この流れを受けてインデックス売りが先行するとみられ、日経平均は下落して始まるだろう。

一方、政府は24日の臨時閣議で、法人税の実効税率を来年度から数年で20%台まで引き下げることを目指すなどとした「骨太の方針」と、新たな成長戦略を決定した。注目されていたGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革では、株式への投資配分を増やすことも視野に、できるだけ速やかに見直すとしている。

材料出尽くしとなる可能性はあるものの、昨年の成長戦略で先送りした規制改革や女性・外国人の活用、課題だった法人税改革に一定の方向を示したことは評価される。売り一巡後は押し目拾いの流れが強まる展開を意識しておきたい。

また、24日にマザーズ市場に新規上場したフリークアウト<6094>は初値がつかず、公開価格の2.3倍に当たる4600円買い気配となった。個人投資家の良好な需給状況の表れであり、本日上場するポバール興業<4247>、OATアグリオ<4979>の動向も注目される。

そのほか、好循環によって直近IPO銘柄への波及も期待されるほか、ロボット関連やバイオ関連、ソーシャルゲーム関連や3Dプリンター関連などのテーマ物色での循環も注目されよう。

■外資系証券の注文動向:差し引き90万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り950万株、買い1040万株、差し引き90万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

6月18日(水):10万株の買い越し
6月19日(木):160万株の買い越し
6月20日(金):250万株の買い越し
6月23日(月):140万株の買い越し
6月24日(火):230万株の売り越し

■前場の注目材料

・タカラバイオが「iHeart Japan」と契約締結、iPS細胞関連に関心が向かうか
・九州電<9508>の川内原発、再稼動は秋以降
・OATアグリオ<4979>、ポバール興業<4247>が新規上場

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50 5月企業向けサービス価格
10:00 シャープ<6753>、三菱自<7211>、西武HD<9024>が株主総会《KO》

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