【狙い場・買い場】ロームは好財務銘柄見直し人気に乗る

2014年6月20日 09:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  カスタムLSIでトップのローム <6963> は、6月19日(木)160円高(+2.81%)の5850円と3営業日続伸している。5日移動平均線が25日移動平均線を上抜けミニゴールデンクロスを示現。今月中下旬に本格化する株主総会に向けて無借金経営の企業を見直す動きが出ており、配当性向3割でキャッシュリッチの同社は、好狙い目となろう。

  足元の業績、今2015年3月期業績予想は、自動車関連市場や産業機器市場、スマートフォンやタブレットPC市場は引き続き堅調に推移していますが、一方で、パーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラなどのAV関連市場は低迷を続けていることから、売上高3440億円(前期比3.9%増)、営業利益255億円(同7.9%増)、経常利益255億円(同29.0%減)、純利益210億円(同34.6%減)を見込むものの、年間配当は60円(同10円)と増配を予定している。

  株価は、5月29日に年初来高値6070円と買われた後、6月12日安値5390円まで短期調整を挟んで上昇。自動車やスマートフォン向けの新型電子部品『圧電MEMS(微小電気機械システム)』の開発や製造の受託開始に対する期待感が下支え、信用取組倍率1.04倍の好取組となっており、短期資金も呼び込む可能性がある。高値奪回から一段高へ向かうか注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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