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【木村隆のマーケット&銘柄観察】ロングライフホールディングは業績上振れへの期待感が強まる
ロングライフホールディング <4355> (JQS)は6月13日に今2014年10月期の4月中間期の好決算を発表、株価に改めて見直し買いが流入する状況を迎えている。5月21日の298円をボトムに出直り足に転じてきている波動は、このまま上昇トレンドに結びつく方向が予想される。
4月中間決算は売上げ53億7200万円(前年同期比4.9%増)、営業利益3億2300万円(同51.0%増)と、大幅な増益決算となった。介護サービス業界においては、昨年12月に「持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律」が成立し、地域医療と介護を一体化する地域包括ケアシステムの実現に向けての取り組みが着実に進行している。ホーム介護事業においては、入居者数が好調に推移し、在宅介護事業においては、顧客が増加し着実に売上を積み上げている。
通期の売上げ53億7200万円(前期比4.9%増)、営業利益3億2300万円(同51.6%増)は、今回は据え置き。この見通しでは後半の営業利益は2億4700万円と、前半の3億2300万円から急激にダウンすることになる。
しかし、4月のホーム入居状況は入居室数が580戸と前2013年10月期の564戸から増加、入居率も70.2%から72.2%にアップしている。こうした状況に照らすと、今後、今期の業績上振れへの期待感が強まる方向が予想される。
同社の特徴は、低価格老人ホームとは一線を画した高級化路線。所得層でいえば中級~富裕層に対する最も層の厚いところをターゲットとしている。そのため、介護保険をベースとすることにより規制がかかる同業他社とは違い、積極的に海外展開を行えるのが強み。それが今後の成長戦略のポイントになる。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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