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個人主体の中小型株物色が中心に/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*07:54JST 個人主体の中小型株物色が中心に
12日の東京市場はやや売り優勢の相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではバージニア州の予備選挙での共和党有力議員の敗北が嫌気された。連日で最高値を更新していたNYダウは100ドル超の下げとなり、この影響からシカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の14945円と15000円を下回っている。また、為替市場では円相場が1ドル102円近辺で推移しており、朝方には101円台に入ってきている。円高の流れも手掛けづらくさせそうである。
インデックスに絡んだ売買を中心に、日経平均は15000円を下回る可能性がある。ただし、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとする手控えの動きもあり、基本的には15000円を挟んでのこう着になりそう。先物主導による仕掛け的な商いも出てくる可能性はあるものの、先物・オプションSQを13日に控えていることから、大きな動きは避けたいところか。
もっとも個人投資家の売買は活発であり、日経平均がこう着となることで、より中小型株への物色に向かいそうである。資金回転の速さから荒い値動きが目立ってきているが、好循環が続いている状況でもある。物色の流れとしては成長戦略での年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)改革への思惑から高ROE銘柄。テーマ性では菊池製作所<3444>の連日のストップ高による介護・支援ロボット関連。
また、エプソン<6724>は、5年以内に産業向け3Dプリンターを製品化すると報じられており、3Dプリンター関連など。そのほか、やや仕手系色の強い低位材料株などに、短期筋の値幅取り狙いの資金が向かいそうだ。ミクシィ<2121>への物色も継続か。《TN》
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