売り方は仕掛けやすくなる可能性も/日経225・本日の想定レンジ

2014年6月12日 08:01

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記事提供元:フィスコ


*08:02JST 売り方は仕掛けやすくなる可能性も
[本日の想定レンジ]
 11日のNY市場は下落。下院共和党ナンバー2のカンター議員が、バージニア州の予備選挙で保守派(ティーパーティー)候補に予想外の敗北を喫した不透明感が嫌気され、売りが先行。連日の高値更新となっていたことで利益確定の売りも広がった。ダウ平均は102.04ドル安の16843.88、ナスダックは6.07ポイント安の4331.93。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の14945円。

 米株安の流れを受けて売りが先行することになろう。円相場が1ドル101円台後半で推移していることも手掛けづらくさせそうだ。ただし、金融政策決定会合や先物・オプションSQを控えていることもあり、もともと積極的なポジションを取る動きは限られていたとみられ、売り一巡後は15000円を挟んでのこう着が続きそうである。ボリンジャーバンドでは+1σが14950円辺りに位置しており、+1σが支持線もしくは抵抗線として意識されてくるかを見極めたいところか。
 また、若干ではあるが、14963-14966円辺りにマドを空けているため、ギャップ・ダウンで始まるようだと、上にアイランド・リバーサル形状を残す格好にもなり、売り方は仕掛けやすくなる可能性がある。
 もっとも短期的には過熱感が警戒されていたところでもあり、15000円割れの水準では押し目拾いのスタンスになりそうである。権利行使価格の15000円を挟んでの14925-15075円のレンジを想定する。


[予想レンジ]

上限 15075円−下限 14925円《TM》

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