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キトー 14年3期営業益59.6%増、余剰金の配当(増額)を発表
*11:49JST キトー---14年3期営業益59.6%増、余剰金の配当(増額)を発表
キトー<6409>は12日、2014年3月期決算を発表。売上高は前期比17.9%増の418.55億円、営業利益が同59.6%増の40.06億円、経常利益が同67.7%増の40.94億円、純利益が同130.8%増の23.61億円だった。売上高は計画通りだったが、営業利益、経常利益、純利益はいずれも計画を大幅に上振れての着地だった。
セグメントでは国内市場の売上高が前期比6.0増の225.77億円、営業利益が同46.3%増の41.94億円。輸出向けの販売が堅調に推移したほか、円安が影響。米州市場の売上高は同28.8%増の130.60億円、営業利益が同21.9%増の9.03億円だった。製造業、エネルギー関連を中心に幅広い業界で堅調な需要が継続した。
中国の売上高は同22.3%増の87.42億円、営業利益が同32.1%増の9.54億円。景気回復の足取りは重いが、需要は安定的に継続。アジアの売上高は同37.1%増の66.49億円、営業利益が同76.0%増の4.59億円。タイおよびインドネシアを中心に、主に日系自動車関連産業を中心とするする投資活動に支えられた。欧州の売上高は同29.8%増の15.46億円、営業利益が0.45億円(前期は1.00億円の営業損失)だった。ドイツを中心に需要が堅調に推移した。
15年3月期については、売上高が前期比9.9%増の460.00億円、営業利益が同17.3%増の47.00億円、経常利益が同12.4%増の46.00億円、純利益が同22.8%増の29.00億円を計画している。
なお、2014年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議。剰余金の配当は連結での配当性向20%以上を目処として、連結業績や財務状況を総合的に勘案の上決定しており、直近の配当予想の1株につき15円から25円に修正し、中間配当金(1株につき15円)と合わせ、年間では40円を予定している。
キトー<6409>は、建設現場や製造業の工場などで資材を持上げるために利用する「巻上機」(チェーンブロック、レバーブロックなど、マテリアルハンドリング(マテハン)機器)の国内トップメーカー。グローバル展開も進んでおり、海外売上高は70%に達し、世界市場でもトップ5に入る。《FA》
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