USS 2014年3月期決算は増収増益、期末配当を増額へ

2014年5月12日 09:18

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記事提供元:フィスコ


*09:18JST USS---2014年3月期決算は増収増益、期末配当を増額へ
中古車オークション運営などを手掛けるユー・エス・エス<4732>は8日、2014年3月期決算を発表した。連結業績は、売上高が前期比7.4%増の679.49億円、営業利益が同11.5%増の326.78億円、経常利益が同11.3%増の332.61億円、純利益が同8.7%増の199.51億円となった。

主力のオートオークション事業では、好調な新車販売による中古車流通台数の増加や中古車輸出需要の伸張などから、出品台数が前期比4.8%増の2,305千台、成約台数が同9.7%増の1,541千台と好調に推移し、オークション手数料収入の増加につながった。中古自動車等買取販売事業は台当たり粗利益の改善で増益となったほか、廃自動車・廃ゴムのリサイクルなどのその他事業も堅調だった。

また、決算発表とあわせて、2014年3月期末の配当金を従来予想の1株当たり16.95円から18.75円に引き上げると発表した。年間配当金は株式分割を考慮した実質ベースで前期比3.95円の増配となる。

2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比0.4%増の682.00億円、営業利益が同1.0%増の330.00億円、経常利益が同0.7%増の335.00億円、純利益が同6.8%増の213.00億円を見込んでいる。消費増税に伴う駆け込み需要の反動減はあるが、新車販売は一定の水準で推移すると見ている。

同社は、中古自動車のオークション運営事業で市場シェアトップを誇っている。営業利益率は40%を超え高収益体質を保持している。2014年3月期より連結配当性向を45%以上に引き上げ、14連続増配を予定。《FA》

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