オーバーシュート気味でも押し目拾いは慎重か【クロージング】

2014年5月9日 16:04

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST オーバーシュート気味でも押し目拾いは慎重か【クロージング】

9日の日経平均は小幅続伸となり、35.81円高の14199.59円(出来高概算19億4000万株)で取引を終えた。売り先行で始まるなか、日経平均は寄り付き直後に14091.20円を付けた。しかし、その後はトヨタ<7203>がプラスに転じるなど、次第にショートカバーが優勢になり、11時辺りには14266.29円までの切り返しをみせた。

しかし、その後は週末要因からこう着感の強い展開。切り返しをみせたソフトバンク<9984>が再びマイナス圏で推移するなか、後場の日経平均は50円程度の狭いレンジ取引に。物色はザラバに決算を発表した企業などに短期筋の資金が集中している。

来週も引き続き決算を手掛かりにした物色が中心になろう。まずは、今日発表だけでも500社を超えているため、週初は株価反応を見極めるところから始める格好になりそうだ。そのほか、米モメンタム株の不安定な値動きが続いており、ソフトバンク<9984>のほか、個人主体の中小型株の需給に影響を与えている。モメンタム株の動向も見極める必要があり、オーバーシュート気味の下げであっても、押し目拾いは慎重になりそうだ。《KO》

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