短期的にカバーの流れに向かいやすい状況か/後場の投資戦略

2014年5月9日 12:01

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14247.57;+83.79TOPIX;1169.88;+9.87

[後場の投資戦略]

 日経平均は14000円近辺での底堅さが意識されるなか、前日の高値水準まで切り返してきている。トヨタ自<7203>などの値動きをみると、アク抜けというよりはショートカバーが優勢になっているようである。売り込まれている銘柄などは、内容というより決算通過となれば、その後の底堅さが確認されることでカバーの流れに向かいやすいだろう。もっとも、新たなロングポジションは入りづらいとみられるほか、決算も多く控えていることから手掛けづらい状況ではある。
 また、ジャスダック平均やマザーズ指数の切り返しは鈍い。米モメンタム株の不安定な状況からオーバーナイトのポジションも取りづらく、中小型株などについては短期的な値幅取り狙いにとどまりそうである。(村瀬智一)《FA》

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