ダイナック 収益力向上のため、競争力・収益性が高い業態への積極的な新規出店・業態転換を継続へ

2014年5月7日 10:00

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記事提供元:フィスコ


*10:00JST ダイナック---収益力向上のため、競争力・収益性が高い業態への積極的な新規出店・業態転換を継続へ
レストラン・バーなどを展開するダイナック<2675>は2日、第1四半期(2014年1-3月期)決算を発表した。業績は、売上高が前年同期比5.0%増の78.05億円、営業損益が1.38億円の赤字(前年同期は1.34億円の赤字)、経常損益が1.43億円の赤字(同1.40億円の赤字)、純損益が1.16億円の赤字(同1.33億円の赤字)で着地した。

売上面では、「倶楽部ダイナック」会員を対象としたポイント大増量キャンペーンなどが奏功して増収となった。一方で、損益面では、電気料金の値上げ、リピーター獲得に向けた販促費、採用環境悪化による人件費関連費用の増加に加えて、2月の記録的大雪によるゴルフ場レストランの一時閉鎖の影響を受けた格好。

中間決算に向けて、引き続き競争力と収益性が高い業態への積極的な新規出店や業態転換を図り、収益力の向上を第一目標として取り組む。成長が見込める業態への重点投資で、大きな柱となるブランドの構築を図り、次代の柱となる新業態を開発するなど多業態戦略によって継続的な成長に取り組むほか、「倶楽部ダイナック」を通じた『ダイナック』ブランドを訴求して競争力を強化する。

通期業績予想は2月に発表した期初計画を据え置いている。売上高が前期比6.2%増の358.00億円、営業利益が同55.7%増の11.40億円、経常利益が同54.5%増の11.00億円、純利益が同67.7%増の4.00億円と前期に引き続き大幅な増益を見込んでいる。

同社は、サントリーホールディングスの外食事業の中核を担う企業である。「響」「魚盛」「鳥どり」「パパミラノ」など約50業態の飲食店を直営で運営するほか、ゴルフ場など各種娯楽施設における飲食施設の受託運営も手掛ける。《FA》

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