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【木村隆のマーケット&銘柄観察】相変わらずヘッジファンドの売り崩しが横行、材料難の局面
■4月第5週の見通し(4月28~5月2日)
相場はなかなか出直り波動入りを確認できないでいる。第4週の日経平均は前週末比で87円安と、数字上は横ばいだったが、ほとんどの日が引けにかけ売られる悪い流れであった。先物市場でいつ売り崩しの動きが出るかの懸念が消えず、個人投資家もなかなか腰を据えて買えない状況である。
東証一部の売買代金は活況の節目となる2兆円に届かない日が、25日まで10日間も続いている。PER、PBRなど、指標は確かに割安である。しかし、積極的に買いに行く手掛かり材料が見当たらない。だから投資家のムードが盛り上がらないし、だからヘッジファンドの売り崩しが横行する悪循環に陥っている。
4月第3週(4月14日-4月18日)の投資主体別売買内容で、海外投資家が1375億円の買い越し(前週は1692億円の売り越し)となったこと明るい兆候である。買い越しは2週ぶりとなる。
現在本格化している国内主要企業の決算発表が注目点になる。短期的には相場反転の材料が見当たらないだけに、企業の好決算を積み上げながら、少しずつ戻りに向くパターンになりそう。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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