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【木村隆のマーケット&銘柄観察】ソフトマックス、クラウド型Web型電子カルテに注力する
ソフトマックス<3671>(東マ)は調整局面を過ごしているが、今2014年12月期の第1四半期決算が5月9日に発表の予定にあり、好業績への期待から見直し買いスタートのタイミングが近付きつつある。
同社は電子カルテシステム、オーダリングシステム、医事会計システム等の総合医療情報システムを販売している。電子カルテは、病院で医師が記録する診療録(カルテ)を、コンピュータを用いて電子的に記録・保存するシステム。紙のカルテを利用する場合に比べ、保存や管理が容易で、院内の別の場所で必要なときネットワークを通じてすぐに呼び出すことができ、メリットが多い。
コストとの見合いで、診療所における電子カルテの普及率は約24%(2012年)にとどまっているが、新規開業時の導入率は7~8割と非常に高く、また更新需要も期待できるため、マーケットは今後拡大するものと見られている。
そうした中、同社はWEB型電子カルテシステムを中心に展開している。従来のクライアントサーバ型電子カルテシステムと異なり、専用端末や管理にあたるシステム管理者の常駐を必要とせず、納期短縮・初期導入コスト・ランニングコストの低減につながるメリットがある。
電子カルテは大規模病院を中心に普及してきたが、今後、最も普及していくのは、中規模病院(100~399床)及び、100床以下の小規模病院と考えられている。この市場に対応すべくWeb型次世代電子カルテシステムの開発に力を注ぎ、クラウドによる新たなビジネスを展開していく方針だ。
今12月期は、売上げ36億5000万円(前期比4.0%増)、営業利益3億円(同3.7%増)の、増収益見通しにある。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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