三菱自動車、北京ショーで中国初披露のコンセプトPHEV2台を出品

2014年4月10日 20:55

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三菱自動車が北京国際モーターショーに出品するコンセプトカー「MITSUBISHI Concept GC-PHEV」

三菱自動車が北京国際モーターショーに出品するコンセプトカー「MITSUBISHI Concept GC-PHEV」[写真拡大]

  • 三菱自動車が北京国際モーターショーに出品するコンセプトカー「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」

 10日、三菱自動車は20日から中国・北京の新国際展覧センターで開催される第13回北京国際モーターショー(オートチャイナ2014)の出展概要を発表した。

 同ショーは1990年から隔年開催されており、上海モーターショー(隔年開催、北京モーターショーと開催年が重ならない)と並ぶ、中国最大級のモーターショーである。日本・欧米はもちろん、新興国の自動車メーカーも多数出展する。今年は4月20日~29日(20日はプレスデー、21日~22日はトレードデー、23日~29日は一般公開日)まで開催される。

 三菱自動車は同ショーに三菱汽車銷售(中国)有限公司・広汽三菱汽車有限公司・東南(福建)汽車工業有限公司と共に出展し、中国で生産・販売する車両を含む合計11車種を展示する。

 本ショーで同社は「@earth TECHNOLOGY」をテーマに、SUVの機能性と安心感を象徴する新たなデザインを取り入れた、同社のクルマづくりの方向性を示す2台のコンセプトカー、「MITSUBISHI Concept GC-PHEV」と「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」を参考出品(中国初披露)する。

 「MITSUBISHI Concept GC-PHEV」は3.0ℓ V6スーパーチャージドMIVECエンジン・8速オートマチックトランスミッション・高出力モーター・大容量バッテリーなどで構成するFRタイプのプラグインハイブリッドEVシステム(以下PHEVシステム)を搭載。オールラウンドなフルタイム4WDの次世代ラージSUVだ。

 「MITSUBISHI Concept XR-PHEV」は、ダウンサイジングコンセプトを取り入れた1.1ℓ直噴ターボチャージドMIVECエンジン・軽量で小型の高効率モーター・大容量バッテリーなどで構成するFFタイプのPHEVシステムを採用。次世代コンパクトSUVである。

 この2台のコンセプトカーには、次世代の情報システムを活用したコネクティッドカー技術と予防安全技術を組み合わせ、「危険を察知して安全機能を的確に作動させる」安全機能や、「故障や異常を早期に発見して修理やメンテナンスを促す」安心機能を採用している。

 このほか、2012年11月より中国で現地生産を開始したコンパクトSUV「ASX(日本名:RVR)」や、2013年1月から中国で販売を開始した「アウトランダー」などを出品する。

 出展する車両は以下の通り。

・MITSUBISHI Concept GC-PHEV…1台、コンセプトカー・参考出品・中国初披露
・MITSUBISHI Concept XR-PHEV…1台、コンセプトカー・参考出品・中国初披露
・アウトランダー…2台、日本生産車(岡崎)
・パジェロ…1台、日本生産車(パジェロ製造)
・ASX(日本名・RVR)…2台、中国生産車(広汽三菱汽車)
・パジェロスポーツ…2台、中国生産車(広汽三菱汽車)
・ランサー(日本名・ギャラン、フォルティス)…2台、中国生産車(東南汽車)
合計11台
(記事:松平智敬・記事一覧を見る

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