日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は162円高、米国株式市場の大幅上昇を好感

2014年4月10日 09:36

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記事提供元:フィスコ


*09:36JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は162円高、米国株式市場の大幅上昇を好感

【日経平均は大幅反発、米国株式市場の大幅上昇を好感】

9時36分現在の日経平均株価は、14462.30円(前日比+162.61円)で推移。日経平均は大幅に反発して始まった。9日の米国株式市場が大幅に上昇した流れを受けて、シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップで始まった。セクターでは足元で下げが厳しかった業種がリバウンドを強めており、その他金融が2%超の上昇。そのほか、不動産、電気機器、精密機器、ガラス・土石、証券、情報・通信、金属製品、鉄鋼などが強い動き。

売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>などが堅調。一方、アステラス薬<4503>、DLE<3686>が下落。また、前日に大量リコール発表から急落したトヨタ自<7203>は、前日終値を挟んでのこう着に。

【ドル・円は102円05銭付近、東京株式市場の大幅反発は想定の範囲内】

ドル・円は102円05銭付近で推移。東京株式市場の大幅反発は想定の範囲内であり、為替相場への影響は限定的との見方が多い。米国の早期利上げ観測が後退したことでリスク選好的なドル買い・円売りのフローは少なくなっているようだ。

市場参加者の間では、本日発表される中国の3月貿易収支に対する注目度が高いようだ。市場では+18億ドル程度と予想されている。2月実績の-229.9億ドルから貿易収支は大幅に改善するが、3月の貿易黒字額が予想を上回った場合、1-3月期国内総生産にもプラスの影響を与えるとの見方がある。一部ではリスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性との声が聞かれている。

9時36分時点のドル・円は102円05銭、ユーロ・円は141円41銭、ポンド・円は171円52銭、豪ドル・円は95円76銭付近で推移している。《KO》

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