AOI.Pro:好業績であるが株価は出遅れ

2014年4月7日 06:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3年間で1.8倍の売上を達成し、今期は最高益更新を見込む

 テレビCM制作大手のAOI.Pro<9607>(東1)の株価は、好業績であるにもかかわらず出遅れている。チャート的には、2月の安値を割り込まず、下値を切り上げた形で推移していることから、株価の反発が予想される。

 今期14年3月期連結業績予想は売上高265億円(前期比3.6%増)、営業利益19億円(同37.5%増)、経常利益18億50百万円(同33.8%増)、純利益7億50百万円(同141.5%増)と増収大幅増益を見込んでいる。

 同社の事業は、広告制作事業、写真スタジオ事業、メディア関連事業の3事業。売上の大部分は広告制作事業で、前期の売上構成比は、広告制作事業94.2%、写真スタジオ0.2%、メディア関連事業5.6%。

 主力の広告制作事業の強みは、映像を企画から制作まで自社で対応できるノウハウとリソースを持っていることと、顧客ニーズに合わせた広告制作にワンストップで対応が可能である点が挙げられる。

 売上は、急拡大している。現社長 藤原次彦氏が代表取締役社長に就任した2010年3月期の売上高は141億71百万円であったが、翌年159億89百万円、12年3月期216億71百万円、13年3月期255億68百万円とわずか3年間で1.8倍、今期も最高益更新を見込む。

 しかし、株価は出遅れている。4日の引け値で見る予想PERは10.2倍、PBR0.76倍、配当利回り3.57%と割安。今後の反発が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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