【マーケット・銘柄Q&A】不動テトラは2ヶ月前の増額でなぜ今頃急伸か

2014年4月4日 23:08

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  <Q> 不動テトラ <1813> を過去2004年に375円の買い値で持っています。今週、220円台に急伸したが、買値まで戻るでしょうか。また、2月に増額したのに、なぜ今頃動くのでしょうか。

■相場環境好転で物色意欲回復、大きい陽線出現で上値余地

  <A> 今週(3月31日~4月4日)は、前週末比37円高の226円と急伸、36円幅の大きい週足陽線となりました。水準としては2011年3月以来です。

  足元での公表材料は見当たりません。約2ヶ月前の2月12日に2014年3月期を上方修正していますので、この点が改めて見直されたのではないかと思われます。

  1株利益でみますと従来予想の8.8円が18.8円へ上方修正となっています。

  ただ、上方修正後はまったくと言ってよいほど動きがなく、なぜ、ここに来て急に買われてきたかということについては、不振だった全般相場が反発に転じ地合いの良くなっていることが大きいと思われます。それに、港湾、河川堤防の耐震補強工事等が増えていることも手がかりとなっているものとみられます。

  2014年3月期に年2円復配を実施、2015年3月期には年3円配当が期待されています。PERは12倍ていどで割安感はあります。

  買値375円までの上値が見込めるかどうかは5月中旬に発表予定の決算発表で2015年3月期の業績がどのていどの数字となるかによって見極めがつくと思います。

  足元の相場では、大きい陽線が出現した場合は、過去の例では、陽線1本で終わっていることはなく3~4本ていど続いていますので今回もまだ上値は見込めると思います。

  チャートのフシとしては243円(2011年2月)、256円(2007年6月)があります。なお、空売りはほとんどありませんから今の段階では取組面での人気は期待できないでしょう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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